Toast 18:エラーコード1011 が出て起動できない

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エラー:
「あなたは登録ユーザーではないようです。アプリケーションを再インストールかカスタマーサポートにエラーコード1011をお伝えください。」
についての原因と解消方法をご案内させていただきます。


この問題はユーザ登録情報を保持している「userData.json」ファイルが壊れたり欠落したりすることによるものが原因です。
「JSON」ファイルはJavaScriptオブジェクトの表記法を表す標準フォーマットのテキストファイルです。
Toast 18は、ユーザの登録情報をJSONファイルとして記憶しており、下記のパスに保存されています。
~/Library/Preferences/Corel/Toast/18.0

以下のトラブルシューティング手順を踏んでください。
最初に、上記のフォルダのパスを持っているかどうか、userData.jsonファイルは存在しているかどうかをご確認ください。

1、メニューバーの「移動」メニューをクリックします。
2、「フォルダへ移動」をクリックします。
3、"~/Library/Preferences/Corel/Toast/18.0"を入力して、「移動」をクリックします。
4、「このフォルダーが見当たりません」とのメッセージが表示されましたら、このフォルダのパスは存在しないことです。この場合、“userData.json”フォルダも存在しません。
ご注意:場合により、フォルダのパスは存在とも、Preferencesのフォルダを開かれます。なぜならこれはディレクトリパスの最後に存在するファイルであるからです。
5、もしPreferencesのフォルダが開いていなければ、"~/Library/Preferences"をご入力して、「移動」をクリックします。
6、通常は Preferencesのフォルダの下に、サブフォルダのパス/Corel/Toast/18.0が作成されてます。
作成されていない場合は
次のセッションに進んでください。


手動でCorelフォルダのパスを作成する方法:

1、Preferencesフォルダーの下に、Shift+Command+Nを押していただき、新しいフォルダーを作成します。
2、新しいフォルダーの名前を"Corel"にリネームします。
3、"Corel"とのフォルダーの下に、同じ方法で"Toast"との名前のサブフォルダを作成します。
4、最後に、"Toast"フォルダーの下に、"18.0"との名前のサブフォルダーを作成します。
5、インストールファイル Toast18.dmg (または Toast_18.dmg, あるいは Toast18ESD.dmg) を実行します。

※最後のステップは、Toast 18の再登録プロセスを許可します。これは「userData.json」フォルダを作成するために、必要なステップです。
インストール作業を完了したら、/18.0とのサブフォルダの下に、「userData.json」とのファイルを見つかるはずです。
ファイル中の情報は暗号化されましたため、TextEditでそのファイルを開くと、なにも有効な情報を確認できません。

**注意すべきことは:
アンティウィルスソフトウェアがインストールに干渉しないように、もしMac側に何かアンティウィルスソフトウェアがインストールされている場合、
ぜひリアルタイムの保護を無効にしてください。

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