Blu-ray Discの再生が正しく行えない場合、以下の内容をご確認ください。
■CPUの確認
「Intel第11世代CPU」を使用しているパソコンではBlu-ray Discの再生ができない場合があります。アップデートが必要とのメッセージが出たり、何も再生しない、あるいは再生せずにアプリが終了してしまいます。
現在修正バージョンを公開しています。最新のアップデートを適用ください。
■パソコンスペック
以下のシステム要件に記載されている推奨環境以上のパソコンスペックが必要です。
推奨 CPU:Core Duo T2500 2.0 GHz または AMD Athlon 64 FX-60 2.6 GHz 以上のプロセッサ
推奨グラフィックカード:NVIDIA GeForce 8400 または ATI Radeon HD2400 以上の性能
上記システム要件を満たしていないパソコン環境では、Blu-ray Discの再生は行えません。
■リージョン設定
市販のBlu-ray Discには、セキュリティ上リージョン設定されているため、再生時には以下の操作が必要です。
リージョン設定方法:
1. Blu-ray Discが挿入されていない状態でWinDVDを起動します。
2. 表示エリアを右クリックし、「設定」をクリックします。
3. 「リージョン(地域)」タブを開きます。
4. 「現在のリージョン」のプルダウンメニューより「BDタイトル」を選択します。
5. 「A.米国、カナダ、日本、その他」が選択されているかご確認ください。
6. 選択されていない場合は、選択後、「OK」をクリックします。
■HDCP対応機器の接続
市販のBlu-ray Discタイトルや地上波デジタル放送を収録した映像を再生する場合、ビデオカードにはCOPP対応ドライバ(HDCP規格に対応するハードウェア)と、HDCP規格に対応したディスプレイのそれぞれが必要となります。
対応環境ではない場合「使用しているディスプレイ環境は保護されているコンテンツの再生をサポートしておりません。」とのエラーメッセージが表示され、再生が行えません。
再生を行うには、HDCP規格に対応したビデオカード、及びディスプレイ、COPP対応ドライバが適用された環境をご用意ください。
■WinDVDアップデータ適用
WinDVD のアップデートを適用していない場合、アップデート実行後に再生をお楽しみください。
■グラフィックドライバのアップデート
ご使用のグラフィックカードのドライバにアップデートが公開されている場合、最新版のドライバを適用した状態での再生を行ってください。
※現在最新版のドライバを適用後に再生トラブルが発生した場合には、ドライババージョンを一つ前のバージョンに戻してご利用ください。
■Blu-ray Discドライブのファームウェアの確認
Blu-ray Discの再生互換向上のため、ファームウェアが公開されている場合がございます。
■セキュリティソフトの設定確認
セキュリティソフトが誤検知し、再生ができなくなっている場合がございます。セキュリティソフト側の設定を見直し、ブロックされていないかご確認ください。
ブロックされている場合には、解除してから再生を行ってみてください。
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